５回の住宅ローンを借りたFPが教える１０年後も後悔しないための住宅購入術

住まいのお金ＦＰ相談室の真崎です。

ここ1年ぐらいホームページ経由で、定期的にある方から以下の内容の問い合わせが来ます。

「はじめまして。御社ホームページを拝見しご連絡させて頂きました、〇〇と申します。この度土地を購入し住宅を建てたいと思っております。ライフプラン作成上、記入する書類等があれば事前にメールしてください。まだ土地は押させてないので、土地が流れてしまわないうちにお早めに送ってください」

初めは住宅購入についてお悩みのお客様なのだから、早く対応してあげなければ、と普通に返事をしていました。

しかし、問い合わせに対して返信をすると、なぜか連絡が途切れるんですよね

しかも、２回、３回と、同じメールアドレスなのに、なぜか名前を変えて問い合わせが来ます。

更に、問い合わせの文面はほぼ一緒。

いつ問い合わせをしてきても、候補の土地があるので早く相談したい。

よって、ライフプランを作成するうえでの記入用紙を早く送って欲しい、という内容です。

う～ん、不思議だ～




ここで１つの仮説を立てました。

当社は、お客様の適正な「住宅購入予算」を診断する上で、まずは「ヒアリングシート」へお客様情報の記入をお願いしています。

ＦＰならお客様のコンサルティングを行う上では、何かしらヒアリングシートを使っています。

それは市販されているものであったり、ＦＰ自身が作ったりと様々ですが、このヒアリングシートの完成度が、その後のコンサルティングの質を左右するとも言えます。

当社は、数多くのお客様相談の経験から独自に作成し、常にバージョンアップしているオリジナルのヒアリングシートを使っています。


１つの仮説とは、もしかして同業者がヒアリングシートを欲しくて請求している？

というものです。

実際のところは分かりませんが、

・定期的にヒアリングシートを所望してくる
・名前を変えて問い合わせをしてくる
・メールアドレスは同じ

ということを考えると、やはり同業者？と勘ぐってしまいます。




でもね、もしＦＰで同業者からヒアリングシートをもらっていたとしても、決して同じ質のコンサルは提供できないんですよね。

ＦＰ業務は今までの知識の習得と、実務経験がものをいう世界です。

ですから、いくらヒアリングシートを真似したところで、ヒアリングシートをどう作ったら良いか分からないレベルのＦＰには、同じ品質のコンサルはできませんから

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【住まいのお金ＦＰ相談室】

柏市（柏の葉キャンパス駅徒歩１分）、つくば市（つくば駅徒歩１５分・お客様専用駐車場有り）にてファイナンシャルプランナー事務所を運営しています。

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